Profenv – Environment Profiles は、環境ごとに固有の設定値(GTM コンテナ ID・GA4 測定 ID など)を保持し、サイトが動作している環境に応じて自動的に切り替える WordPress プラグインです。「本番の設定がステージングでそのまま使えない/その逆」という、システム移行時に起こりがちな問題を解決します。
環境判定は4段階のフォールバック(独自定数 → WP_ENVIRONMENT_TYPE → ドメイン対応表 → 未判定)で行います。判定できないときは固有情報の出力を停止して管理画面に警告を表示するため、ステージング用のタグが本番で発火するといった事故を未然に防ぎます。
使用方法
管理画面「設定」→「環境設定」で、環境セット(本番・ステージングほか)と共通フィールド(既定の gtm_id / ga4_id など)を定義し、環境タブごとに値を入力します。gtm_id / ga4_id に値があればコアが自動的にタグを出力します。判定方法(独自定数/WP_ENVIRONMENT_TYPE/ドメイン対応表)は「環境と判定」タブで選べます。
ドキュメント(開発者用)
公開API profenv_current_env() / profenv_get() / profenv_get_all()(いずれも同名フィルター版あり)、共通フィールド値を get_option( 'profenv_<キー>' ) や ACF の get_field() から読み取るブリッジ、profenv_register_fields フィルターによる拡張フィールドの登録など、開発者向けの技術情報をまとめています。
よくある質問(FAQ)
「環境が判定されないとどうなる?」「wp-config.php を触らずに使える?」「保存したコード片は出力される?」「Google にデータは送信される?」など、導入前・導入後によくいただく質問と回答をまとめています。
変更ログ(Changelog)
最新の安定版は 0.7.1 です。0.7.1 は管理画面のメニュー名を「環境設定」へ変更し、環境セットが未設定のときに staging の判定ドメインへ現在のドメインを初期値として設定、設定保存時の完了通知が二重に表示される不具合を修正しました。各バージョンの変更内容は変更ログをご覧ください。
動作要件
| WordPress | 5.5 以上(7.0 までテスト済み) |
| PHP | 7.4 以上 |
| ライセンス | GPLv2 or later |